f:id:tebukuronosenkusha:20170403052807j:plain

ココナッツを使用した化粧品や、食品は数多くあります。

健康の手助けになったり、肌の調子を整えたり

幅広く活用できることがココナッツ製品の魅力です。

最近では特に、「ココナッツミルク」の栄養価が高く、注目を浴びています。

ココナッツミルクが他のココナッツ製品とどこが違うのか比較してみると、

かなり違うことが明らかになりました!

スポンサーリンク

 

今回は、そんなココナッツミルクの効果や栄養価について見ていきましょう!

ココナッツミルクの栄養価

市販されているココナッツ製品として、

・ココナッツオイル

・ココナッツミルク

・ココナッツパウダー

・ココナッツウォーター

などが挙げられます。

まずはそれらの違いについて簡単に見ていきましょう。

①ココナッツミルク

ココナッツの内側の白い胚乳を煮込んで絞り、

裏ごししたものが原料となっています。

・・・「ミルク」といっても、ココナッツミルクには

乳製品が混入しているわけではなく、原料はココナッツのみで、

ミルク状なのでココナッツミルクと呼ばれています。

ココナッツミルクは、白い固形で缶に詰められて販売されることが多く、

開封後は痛みやすく、注意が必要ですが、小分けして冷凍保存することも可能です。

100gあたり150kcal。17~24%の中鎖脂肪酸が含まれているので、

乾燥肌を保湿する作用があります。また、ミネラル豊富で、

・むくみを改善し、高血圧予防効果もあるカリウム。

・女性が不足しがちな鉄分、マグネシウムや亜鉛

も豊富で、ホルモンバランスを整える作用もあります。

f:id:tebukuronosenkusha:20170330134815j:plain

骨を丈夫にするマンガン、体内酵素を活性化させるる銅も豊富です。

また、多く含まれるビタミンEがアンチエイジング効果を発揮します。

美容を気にする女性だけでなく、疲労回復や動脈硬化・高血圧予防も期待できるので、

高齢者や妊婦さんにもおすすめです。

②ココナッツオイル

ココナッツオイルは、ココナッツミルクからオイル成分だけを抽出したもののことです。

ビン詰めで売られていることが多く、寒いとかたまり、

25度以上では液体のオイルに変化します。

湿気に敏感なオイルなので、カビの発生に注意は必要ですが、

常温でも2年は保存できるメリットもあります。

・・・気になる栄養価ですが、100gあたり921kcal。

67%も中鎖脂肪酸が含まれ、保湿効果が高いです。

母乳に含まれているラウリン酸が豊富で、

免疫力向上や抗菌・抗炎症作用があるといわれています。

ビタミンEも豊富で老化防止効果もあります♪

f:id:tebukuronosenkusha:20170403053221j:plain

③ココナッツパウダー

ココナッツパウダーはココナッツミルクをスプレー状に噴霧し、

水分を抜きパウダー状にしたものです。パウダー状なので、

主に袋に入って販売されます。

使いたい量だけ取り出せるのがとても便利です。

(ただし、ココナッツパウダーはパウダー状に加工する過程で

添加物を使用している場合が多く、気になる方はチェックが必要です)

ココナッツミルクから水分をすべて抜き去って凝縮しているので、

濃度が高く、カロリーが高めで、糖質も多くなってしまうのが特徴です。

④ココナッツウォーター

ココナッツウォーターは、先述の3つとは少し異なり、

早熟のココナッツを割り、中央にある液体のことをさします。

ココナッツジュースとも呼ばれます。

脂質が含まれていないので100mlあたり25kcalとカロリーは控えめです。

高血圧を予防するカリウム、肌荒れを予防するマンガンが豊富です。

スポンサーリンク

ココナッツミルクのススメ

一般的には、高カロリーになりがちなココナッツパウダーや、

脂質が含まれていないココナッツウォーターより、

ココナッツミルクかココナッツオイルを選ぶ方が多いと思います。

 

しかし、実はココナッツオイルよりもココナッツミルクの方が

断然おススメです!!

 

その理由は・・・

 

①カロリーが抑えられる

100g当たりのカロリーは、

・ココナッツミルクが150kcal

・ココナッツオイルが900kcal

と大差があります。定期的に口にすると、この差は大きくなります。

ですから、カロリーの低いココナッツミルクの方がおすすめなんです。

②下痢になりにくい

ココナッツオイルは、十分に乳化されていないと腸が刺激され

下痢になってしまうことがあります。

これに比べて、ココナッツミルクはすでに乳化されているため、

消化管への刺激が少なくて済みます。

また、糖質も少ないため下痢を引き起こしにくいです。

③吸収率が高い

ココナッツオイルは胆汁により乳化されてから体内に吸収されます。

しかし、初めから乳化されているココナッツミルクは素早く吸収されます

・・・といった感じで、ココナッツミルクが断然おすすめなんです!!

ココナッツミルクの効果・効能

①ダイエット効果

ラウリン酸(中鎖脂肪酸)には脂肪燃焼効果があるのと同時に、

体に脂肪をためにくくする働きがあります。

②美肌効果(便秘解消)

食物繊維が豊富に含まれているので、

体内の老廃物を排出したり便秘を解消する働きがあります。

抗酸化作用の強いビタミンCや、血行促進を促すビタミンDが、

便秘解消と相乗効果で美肌に導いてくれるんです。

③美髪効果

f:id:tebukuronosenkusha:20170403054717j:plain

ココナッツミルクに含まれる豊富なビタミンCとビタミンEが、

頭髪に潤いを与え、抜け毛を予防する効果があります。

④免疫力アップ

中鎖脂肪酸のラウリン酸(母乳成分の一種)が、

病原菌やウイルスから体を守る免疫力をアップさせます。

⑤腸内環境を改善

ラウリン酸がだ唾液によりモノラウリン酸に変化し、

腸内の善玉菌を活性化させ、悪玉菌を抑え、腸内環境を整えます。

腸内は免疫細胞が非常に多くあるので、体中の免疫が上がることにつながります♪

⑥貧血予防

鉄分を多く含むと同時に、鉄の働きを助ける銅も含んでいるので、

鉄欠乏性貧血にはとても効果的です。

f:id:tebukuronosenkusha:20170403054951j:plain

⑦活性酸素を抑える

銅は細胞を酸化させるがんや生活習慣病の一因となる

活性酸素を取り除く働きがあります。

⑧コレステロール値を下げる効果

ラウリン酸は善玉コレステロールを増やす働きがあります。

結果、悪玉コレステロールを減らし、コレステロール値も下げてくれます。

⑨認知症の予防

多く含まれる中鎖脂肪酸が、肝臓でケトン体へと分解され、

脳のエネルギーとなります。

ケトン体は、認知症予防や改善の効果が認められています。

⑩動脈硬化の予防

ラウリン酸(中鎖脂肪酸)の悪玉コレステロールを減らす働きにより、

コレステロールが酸化しにくくなるので、動脈硬化を予防します。

また、動脈硬化が予防されることで心臓病のリスクの軽減につながります。

まとめ

f:id:tebukuronosenkusha:20170403052341j:plain

美容のために…と思われがちなココナッツミルクですが、

それだけでなく全身に嬉しい影響を与えてくれることがわかりましたね。

南国のフルーツというイメージが強いココナッツも、

ブームの到来で、様々な種類のものが手軽に購入できるようになっています。

ぜひ、生活の中にココナッツミルクを取り入れてみましょう!

スポンサーリンク