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メディアで話題となっている「むくみ腸」をご存知ですか?

・・・「足がむくむ」というのは聞いたことがある人も多いでしょうが、

「腸がむくむ」とは一体どういうことなのでしょうか?

また、そうなると健康にはどのような影響があるのでしょうか?

今回は、「むくみ腸」の正体と解消法についてまとめていきます。

むくみ腸とは?

足や体の外側から見てわかるむくみは、

血液中の水分が体の一部や、全身に必要以上に溜まってしまった状態

のことを指します。

このような現象が腸内で起こることをむくみ腸と呼んでいるのです。

私たちの体では、大腸の腸壁を通りながら便の水分を吸収していきます。

・・・しかし何かの原因で水分がきちんと排泄されず、

腸粘膜にとどまってしまうと、大腸が炎症を起こます。

結果、腸全体がぱんぱんに腫れあがった状態のむくみ腸になってしまうのです!!

むくみ腸をチェック!!

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ここでは、むくみ腸の可能性を症状からチェックしてみましょう。

1つでも当てはまるものがある人は、むくみ腸の可能性があります。

①3日以上続くの便秘が1か月のうち数回ある。

②刺激性の下剤を使用し続けて5年以上経つ。

③排便後も毎回残便感が残っている。

④腹部にカチカチに固いと感じる部分がある。

③常に膨満感がある。

④排便後も毎回残便感が残っている。

⑤腹部にカチカチに固いと感じる部分がある。

⑥おならの臭いがくさい。

⑦ニキビや吹き出物が治りにくい。

⑧足・顔・全身がむくみやすく、むくみが解消しにくい。

⑨ダイエットしてもなかなか体重が減らない。

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むくみ腸の症状

腸は体に栄養を吸収する大切な期間です。

ですから、むくみ腸を放置すると様々な症状が体に現れます。

①慢性的な便秘になる

むくみ腸になった大腸は炎症を起こした状態なので、

本来の働きがきちんとできません。

腸の蠕動運動が活発に行われなくなると、

自律神経の働きも鈍り、さらには過敏性大腸炎になり

下痢と便秘を繰り返します。

そうなると、ますます腸の状態が悪化すると大腸がんの危険も出てきます。

②お腹のポッコリが目立つ

ポッコリお腹の原因は

インナーマッスルが弱くなってきたのが原因と考えられています。

しかし、むくみ腸もポッコリお腹の原因になるのです。

むくみ腸になると腸全体が水分で重くなり、

下に垂れてしまいポッコリお腹を作ってしまいます。

・・・太っているわけではないのに、

下腹部だけがポッコリ出ている方はむくみ腸の可能性が考えられます。

③体がむくむ

便秘が進行すると、腸内に大便が長時間とどまっている状態が続きます。

すると大便の水分は必要以上に吸収されて

カチカチになってしまいます。

カチカチの大便は排出しづらく、

さらに便秘が悪化する…悪循環につながります

また、過剰に大便の水分を吸収してしまった腸はむくみ、

そのむくみは腸だけでなく顔・脚に広がってしまうのです。

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④太る・痩せにくい

むくみ腸になると、腸は糖質や脂質の分解が滞り、

食べ物の栄養素をうまく吸収できなくなります。

これが皮下脂肪や内臓脂肪を作る原因になります。

さらに、栄養素が吸収できない状態では、

体の代謝も落ちるので痩せにくくなります。

また、便秘の時は体の老廃物も排出されずに溜まっているので、体重は増えてしまいます。

⑤肌荒れ

腸むくみによる便秘が続くと腸内環境が悪化して肌荒れの原因になります。

肌は腸と同じで老廃物を排出するデトックス作用を持っています。

腸でデトックスできない場合、排出器官である肌が

毛穴から老廃物を出そうとするので肌荒れやトラブルが起こるのです。

また肌のターンオーバーも落ちるので若々しい肌を保てなくなります。

⑥イライラする神経症状

腸は脳からの指示がなくても独立して動く器官で、

第2の脳とも呼ばれています。

腸は自律神経にコントロールされています。

むくみ腸が起こると、自律神経も乱れイライラや、悪化するとうつの原因になります

また「幸せホルモン」のセロトニンは95%が腸から作り出されるので、

むくみ腸になると、セロトニン分泌が低下し心は不安定になります。

⑦あらゆる病気の原因に

腸は食べ物の消化・吸収だけでなく、全身で最大の免疫器官です。

むくみ腸になると腸内環境が悪化し免疫力が落ちてしまいます。

すると様々な細菌やウィルスに感染しやすい状態になってしまいます。

腸内環境が悪化したむくみ腸は、万病のもとになってしまうのです!!

むくみ腸の原因とは?

①不規則な食生活

食生活の習慣は腸の健康に直結します。

朝食を食べないと、自律神経の乱れや血圧・体温などにも影響します。

早食いや一気にドカ食いをすると、

血液が一気に腸に流れた後、一気に血液が引いていきます。

これは腸の血流を悪くする原因になります。

②下剤を頻繁に使う

下剤を長期間飲み続けると、

腸の粘膜が刺激を受け続けるので炎症を起こし

むくみ腸になりやすくなります。

また、下剤の使い過ぎは、自力での排便能力が下がる原因にもなります。

③血行不良・冷え症

男性より皮下脂肪の少ない女性は冷え症になりやすく、

血行不良を起こしやすいのでむくみ腸になる人も多いです。

さらに薄着や、肌の露出が多いとやはり冷えの原因となります。

また、エアコンを強くしすぎてしまうのも危険です。

冷たい食べ物の摂りすぎも腸を冷やし、

リンパの流れ・血流を悪くしてしまうので気をつけましょうね。

④ストレス

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過度のストレスが溜まると自律神経が乱れ、

血流も悪くなり、むくみを引き起こします

熱いお風呂に入ることが習慣になっている人も、

熱さが体にとってのストレスにつながるので気をつけましょう。

⑤運動不足

特別な運動をしていないから…というわけではありません。

同じ姿勢を長時間続けていたり、座りっぱなしで過ごす方は要注意です。

デスクワークの方は、特に運動不足になりがちです。

運動不足の方は体の血流が悪くなりやすいのでむくみ腸を招きがちです。

⑥女性ホルモンの分泌量

女性は、生理前の黄体ホルモン(女性ホルモン)分泌により、

腸の動きが鈍くなるので便秘がちになります。

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むくみ腸の解消方法

ここでは、むくみ腸を解消する効果が期待できる食べ物を紹介します。

①食物繊維

便秘解消、スムーズな排便にするために食物繊維は欠かせません。

食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類に分けられます。

理想的なバランスは不溶性食物繊維水溶性食物繊維2:1です。

水溶性食物繊維は不足しやすいので、特に意識して摂取しましょう。

不溶性食物繊維は、主に野菜・きのこ・豆類・穀類・アーモンドなどに多く含まれており、

水溶性食物繊維は、海藻・こんにゃく・ゴボウ・納豆・果物などに多く含まれます。

②カリウム

利尿作用が有名なカリウムはむくみ解消に効果的に働きます。

これは、すいか、なし、バナナ、りんご、

キノコ、きゅうり、アボカドなどに多く含まれています。

③ヨーグルト

腸内環境改善のためには乳酸菌入ったヨーグルトが効果的です。

流行中のホットヨーグルトにすれば、腸を冷やすことなく活発な乳酸菌が摂れます。

乳酸菌のエサになるオリゴ糖を一緒に摂るのもおすすめです。

④しょうがココア

体を温める作用があるしょうが、ココアは冷え症の改善、

むくみ腸の改善効果があると有名なドリンクです。

ココアのフラバノールが血管を広げ、

しょうがのショウガオールが体を温める働きをします。

⑤1日3食おかゆに置き換える

胃腸を休めることを目的とした方法です。

お腹が張っている状態の時におすすめの方法です。

特に、具材を入れずおかゆだけを食べることで、消化器官を休めることができます

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・・・そして、むくみ腸解消には、食べ物だけでなく、

普段の習慣や行動からもアプローチすることができます。

具体的にどんな方法があるのか見てみましょう。

①排便に必要な腹筋

排便するときは腹筋を使っていきみます。

腹筋がしっかりしていないと大腸が刺激されないため排便が困難になります。

②直接プッシュする腸もみ

起きてすぐや入浴後、寝る前に行うと効果的なのが腸もみです。

横になりおなかを触ってしこりがある部分を刺激します。

・・・外部から腸に動く刺激を与えるので、

大腸の蠕動運動を促す効果があります。

③くびれ効果もあるひねり運動

背筋を伸ばして胸を張り、腰を中心に左右にじっくり交互にひねります。

腸に刺激を与え蠕動運動を促します。

この運動は座った状態でもできるので、

普段のデスクワークの休憩時にも取り入れられますね。

むくみ腸予防には

そもそも、むくみ腸にならないための予防を

普段から心がけることも非常に重要です。

むくみ腸の原因がわかれば、むくみ腸の改善、

予防はセルフケアでできることが多いことに気づきますね。

①食生活は規則正しく

朝食は少しでも食べる、早食いしないようによく噛む、

適量を守ってドカ食いしない、ということを意識しましょう。

②下剤は使用を控えて

自分の力で排便できるよう、食生活・運動の面からも見直しをしましょう。

③体の冷えを防ぐ

冷たいものの食べすぎは注意しましょう。

ストールなどを利用して気温い合わせた暖かい服装を心掛けます。

④ストレス解消法を作る

ストレスを溜めすぎないよう、ストレス解消法があるといいですね。

具体的には、39~40℃のぬるめのお湯でじっくり体を温め、

血行をよくする・・・なんてのもいいでしょう。

まとめ

ちょっとした体の不調は

むくみ腸が原因

と考えられることが意外と多くて驚きますね。

体にとって大きな役割を果たしている腸ですから、健康に保ちたいです。

・・・むくみ腸の予防法は手軽にできることが多いので、

それらを心がけ、習慣にしていくことでより健やかな毎日が送れそうですね。

今回の記事を参考に健康で快適な生活を送ってくださいね♪

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