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若い女性を中心に流行している「腸もみ」をご存知ですか?

腸もみは今、ダイエット効果が注目され、

専門のサロンが予約でいっぱいになるほど人気です。

実は、腸もみはダイエット効果だけでなく、

健康増進効果も期待できるといわれています。

ただ、腸もみに関して「怖い」とか「危険」といった

認識を持つ人もいるのも現実です。

ということで、今回は自分でも簡単に実践できる

安全な腸もみについてご紹介します。

腸もみとは?

腸の働き

乳酸菌が注目され、体の中の腸の働きがクローズアップされることが多くなりました。

腸は消化器系の臓器として知られていますが、具体的にどのような役割があるのでしょうか?

①食べ物の消化・吸収

腸は自立した臓器で、常に自分で蠕動運動をしながら

食べ物を消化・吸収し食べ物を移動させ排泄させます。

②免疫器官

腸には全身の70%以上の免疫細胞が集まっています。

つまり、腸の状態によって全身の免疫力が決まるのです。

腸を健康に保つことは、全身の免疫力アップに直結します。

③腸と脳は密接な関係

腸で起こった情報は脳へ自律神経によって伝達され、

脳で起きるストレスは腸の状態に反映されます。

では、そんな重要な役割を担う腸をケアしてあげることで、

どんなメリットがあるのでしょうか?

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腸もみの目的

腸もみは、腸をきれいにし、便秘を改善することが1番の目的です。

便秘改善により、

・冷え性・むくみの改善

・肩こり・腰痛の改善

・精神の安定

・免疫力アップ

が期待できます。

つまり、腸もみは腸を整えることを通じ、

体質改善や美容効果・ダイエット効果・アレルギー体質の改善する

ことが目的です。

また、内臓は常に連携して働いているので、

腸もみの効果は内臓全体の活性化につながります。

腸もみの効果

①便秘解消・デトックス効果

腸もみによる刺激で腸の蠕動運動が活発化します。

滞っていた便や老廃物も排出され便秘解消につながります。

便秘が慢性的になっている場合、

腸に溜まった老廃物などの有毒物質が全身に運ばれて、

様々な影響が全身や各臓器に現れます。

腸もみで便秘が解消されると、腸内環境が改善され、

食べた栄養素がきちんと吸収することができます。

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②ダイエット効果

腸もみで便秘が解消されると、

サラサラな血液がスムーズに体中を循環するので

皮下脂肪・内臓脂肪をためにくくなります。

また、食べ物の分解・吸収がうまくできるようになると、

脂肪燃焼効率がアップし代謝も活発に行われ、

痩せやすい体に変化していきます。

③冷え性解消・むくみの改善

腸もみにより腸の動きがよくなると栄養の消化・吸収もきちんと行われ、

血流が改善されて冷えが緩和されます。

血行促進と同時にリンパの流れも良くなるので、

全身のむくみの解消も期待できます。

また、代謝が上がることで、全身が温まるので、各臓器も温まり働きが活発になります。

④免疫力アップ・アレルギー症状の緩和

腸は体の最も重要な免疫器官です。

腸もみにより便秘が解消され腸内環境が整うことで、

免疫細胞が活性化し免疫力をあげることができます。

体の免疫力が上がることは、

アレルギー症状の改善、様々な病気の予防につながります。

⑤姿勢の改善

便秘に悩んでいる方の多くは腸がむくんでいることがあります。

腸がむくんでいたり、腸の具合が悪いと、

おなかが痛い時と同じように前かがみになりやすくなります。

反対に、姿勢が悪いと代謝も下がり、痩せにくい体になっていきます。

⑥内臓下垂の改善

内臓は機能が下がると重力に負け、下に下がっていきます。

痩せているのにお腹だけポッコリという方は要注意です。

内臓が下げることは骨盤のゆがみも招きます。

腸もみで腸を活性化することで、

少しずつ内臓下垂も改善されます。

⑦精神安定

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの95%は小腸から分泌されます。

腸内環境が整った腸内ではセロトニン分泌が活発に行われるので、

穏やかな気分になります。

また、腸は自律神経とも直結しているので、

腸もみはイライラした気持ち、うつ、精神疾患などの防止効果があると期待されています。

⑧内臓活性化

お腹には内臓の反射点(各内臓を刺激すし内臓機能を向上させるポイント)が集中しています。

お腹付近だけでも心臓、大腸、小腸、肺、胃などを刺激することができます。

また、血行が良くなり、免疫機能が向上することも加わり

各内臓の働きはますます活性化されます。

⑨肩こりや腰痛の改善

腸もみにより全身の血流が促進されると、

全身に通っているリンパの流れも良くなります。

コリの原因であるリンパの滞りが改善されるので、

全身のコリが改善されます。

さらに、腸もみにより、姿勢の改善・内臓下垂の改善が行われると、

負担がかかって痛んでいた腰の症状も改善されます。

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腸もみの正しいやり方

腸もみのやり方は簡単です。

強い力も道具も必要なく、

所要時間も3分間とかなり短時間で行えます。

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①仰向けにリラックスして寝転がります。

②やや強めに力を入れてお腹全体を押していき、

固さを感じる部分や明日と少し痛みがある部分をチェックします。

③皮膚が少し動くくらいの強さで、お腹全体を時計回りにさすります。

④お腹全体にほぐれた感じがしたら、

先ほどの固い部分・痛みのあった部分を念入りにさすります。

⑤さすり終わったら、もう一度チェックし、

固さや痛みが少しでも改善していたら腸もみ成功です。

腸もみの目的は、腸を刺激し老廃物を移動させて

排泄を促すことなので、強い力できゅっと押す必要はありません。

いつやるのが効果的?

腸もみを行うのに適しているタイミングに関しても見てみましょう。

①体が温かいときに行うと効果的

入浴後は血行もよく腸もみには最適なタイミングです。

②寝る前の3分間

皮膚を通じて内臓が刺激されるので、各内臓機能アップが期待できます。

腸もみの注意点

腸もみは間違ったケアをしてしまうと、

痛みや揉み返し・自律神経の乱れなどを引き起こしてしまいます。

必ず注意点を守り行いましょう。

①腸もみを控えるタイミング

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・空腹時

・食後30分以内(食後すぐに行うと腹痛の原因になります)

・生理中・妊娠中・出産後半年未満の方

・下痢のとき・腸が炎症を起こしているとき

・飲酒後

・腹部の手術後、

・そのほか体調不良の場合(医師と相談しましょう)

②体を冷やさない

腸を冷やさないよう、入浴後など

体やマッサージする手が温かいときがおすすめです。

③強く押しすぎない

あざになったり、揉み返しを起こしたりするので、

少し痛いな?と感じるくらいの力加減で行いましょう。

④2週間毎日継続して行う

毎日少しずつ継続して時間をかけながら、お

なかのコリをほぐしていくことが大切です。

急に強い力で行うことは避けましょう。

<腸もみをより効果的に>

腸もみで腸内環境を整えたら、良好な腸内環境を維持するために

少しだけ生活に工夫を加えると効果的です。

①食生活はバランスよく

腸のためだけでなく健康・美容のために、

ビタミン・ミネラル・食物繊維を積極的に摂取しましょう。

また、腸内環境を整えてくれる乳酸菌もぜひ取り入れたいですね。

他にも、胃腸に負担をかける暴飲暴食やアルコール

刺激物の過剰摂取は避け、

よく噛むことを意識すると消化吸収もしやすくなります。

②適度な運動を取り入れる

腸の蠕動運動を活性化させるため、

ウォーキングなどの軽い運動を取り入れましょう。

もちろん運動は健康増進にも欠かせません。

③スレスト上手に付き合う

自律神経でコントロールされている腸は

ストレスの影響を大きく受けます。

ストレスを溜めすぎないよう上手に発散しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「腸もみ」の正しいやり方と効果について解説しました。

1日3分でできる腸もみの効果は全身にわたり、

健康効果が高いものばかりでした。

ちょっとした空き時間の腸もみで、ダイエットや便秘解消を成功させましょう。

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